スーパーマーケットの主力業態となる「フジマート」の特徴は、コンビニエンス性を重視した小商圏高シェア型の店づくりにあります。毎日の生活に欠かすことのできない食品や日用品を豊富に品揃えするとともに、フレンドリーな接客サービスなど、気軽に来店できる雰囲気づくりに取り組んでいます。とりわけ、新鮮さが命となる肉や魚、野菜、果物といった生鮮食品に関しては鮮度管理を最も重要視しています。インストアでニーズにあった商品を加工し、お客様の冷蔵庫替わりとなる利便性の高い売り場づくりを目指しています。

 そして、こうしたニーズに合った業態開発と並んで、力を注いでいるのがオリジナル商品の開発です。多数の店舗を展開するマスメリットを活かして、中間マージンをカットした産直商品や牛乳、麺類といった日配品などでナショナルブランドにはない魅力的なプライベートブランド商品を開発。よりお求めやすい価格を実現し、お客様の高い支持を得ています。